小島大吾 旅回り日記

ROAD-ART CARAVAN OFFICIAL BLOG

旅先でクッキーの差し入れ

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オーストラリアのメルボルンという街で、静かな住宅街の中にある教会の風景画を描いていたら、後ろからそーっと近づいてきた一団がいた。

おばあさんが乳母車に赤ちゃんを乗せ、さらに二才から五歳くらいの数人の子供を連れて、七割がた描きかけの絵を覗きに来たのだった。お散歩の途中だったのだろうか。

私の肩を、子供の一人がポンと触れるくらい近くに迫ってきていて、振り向いてそこでやっと気づいたから凄く驚いたし、おばあさんも微笑んでいたし、子供たちも全員、物は言わないが好奇心旺盛な表情で私の絵を見ていた。

しかももう一つ驚いたのは、子供の一人が、素手でクッキーを数枚持って私に黙って差し出してきたのだ。

「差し入れ」だ。文字通りの。

子供たちは何だか恥ずかしそうな、でも興味ある感じで、何話していいかもお互いによく分からないけど、とりあえずみんなにこにこ。

 

とくに海外に行った時に、現地の人と日本人の自分たちの違いに関する発見や出会いはよくあります。

旅でいろんな違いや多様性を発見することが、単純に楽しさにつながっていることもあるし、自分たちにとって、実利的な生活習慣の見直しや合理的な方法を見つける手立てにもなります。

 

日本に住んでいるだけだとなかなか気づかないこともあり、インターネットが広く普及した今でも、やはり現地に行ってみてようやく実感をもって理解できることもあるわけです。

それは「実感を伴う」ということで、頭で理解する知識レベルではなく、五感を通じ体で感覚的に経験する、ということになるのでしょう。

そしてさらには誰かと共感し共有することでもう一つ深く理解することにもつながっている。

 

小島大吾 ロードアート公式サイト

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時代が変わっていく?

 

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一昨日、ソフトバンクの社長交代ニュースがあり、今年4月に孫正義さんはCEOでも会長職でもなく、「創業者 取締役」 に退任するというのですが、これが事実上の引退となるのかも知れない。

日本のパソコン、インターネット普及の先駆者としてこの企業や、孫正義さんがパイオニアだというのは事実なのだろうと思います。世界の潮流としてデジタル情報化社会が到来し、この起業家によって瞬く間に安価に導入されて、こんなふうにブログやインターネットが多用され、今年9月にはようやく日本の行政機関としてデジタル庁が設置されるところまで来た。

新型コロナの影響によるリモートワークの急拡大もあり、まだまだこれからインターネットに関わる大小の法整備などがあると思うけど、ひとまず黎明期みたいなものが通り過ぎようとしているのではないか?という気がします。

このデジタル庁設置とテレワーク拡大に加え、立役者・孫さんの事実上の引退がほぼ同時というのが、何となく時代の移り変わりを感じさせる、というのは思い過ごしかな?

大切な時間を確保してより充実させるためにインターネットを駆使するのだ、という孫さんの話をどこかで聞いたことがある。あの企業理念「情報革命で人々を幸せに」というのは、私にとってはツッコミどころ満載で正直いちいち気に障る。

この道具の自分なりの「より良い使い方」や「正しい用法・用量、使用上の注意事項」が分かれば、たしかに感染抑止になるし、生産性を上げて「成功」に近づくのだろうけど、「成功」は「幸せ」に似ているけど微妙に別問題だ。というかあんまり関係ない。

なぜかというと俺は今もうすでに結構幸せだから。

これからどんな時代になっていくかは気になるところだけど、あんまり明日のことで不安になり過ぎて、今日の力強い喜びや幸福感の妨げにならないように気をつけたいと思った。

 

ところで話は変わるけど、自宅で朝食の時や外出する前に、何となく検温する習慣がついた人もいると思う。外出先でよく見かけるピストルみたいな検温器でピッと一瞬で検温できるやつ、あんな小さいので検温できるんだから、これまで不可能を可能にしてきたスマホで体温を測れるというシステムを作ったらいいと思うけどそんなのはまだ無いのだろうか。

 

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新大統領就任とコーヒーの話

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バイデンさんが大統領就任しましたね。式典では詩の朗読が印象的でした。

トランプさんが大統領になった四年前、ロサンゼルスに数十年住んでいる日本人の話では、やはりやや危機感を感じる、と話していた。日本人は有色人種なので仕事を失うことや差別的扱いを受けるのではないかという意味です。

ニューヨークに住む黒人の知人たちはこの四年間デモを繰り返し、今回の選挙でやはりバイデンを支持していた。テーラー・スウィフトもバイデン支持を何かのインタビューで表明していたな。

 

あんまり関係ないかなーと思うけど、やっぱりそれは自分が知らない、気づかないだけで、オバマさんの時とトランプの時の、日本や世界の雰囲気、動向は違ったものだったのだろう。バイデンさんとオバマさんは「融和」を強調しているせいか似ているように思う。問題はそれがこれから私たちにどう影響し、私たちがどうふるまっていくか、ということになるんだろう。

 

近頃、コーヒーの粉買ってきてペーパードリップで毎日飲んでいる。

いろんな銘柄を買って飲み、だんだんそれなりに目利きも出来るようになってきた。いや素人なので大したことではないけど、お湯を注ぎながら、その味を何となく想像できるようになってきた。

泡は細かいほうが良いし、色は明るい茶色よりも黒っぽい方が自分に合っていてウマイ。それらの袋を確認するとどうも南米が多いようだ。「酸味」も少ないほうがいい。モカはどうも合わない。スッキリ味もいいが、雑味があっても自分は悪くない気もする、などなど。

コーヒー飲んで「旨い」というのは一体どういうことかと時々思う。どのコーヒーも美味しく頂けるのは理想だけど、どうやらそうではないらしい。選り好みしたいわけではないのだが。

 

 

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【業務連絡】YouTube チャンネルのタイトル変更

先日立ち上げたばかりのYouTubeチャンネルのタイトルを変更します。

「小島大吾ロードアート公式YouTubeチャンネル
Daigo Kojima Road-Art YouTube Channel」

から

「小島大吾ロードアート公式ムービー

Daigo Kojima ROAD-ART Movie」

に、短く変更となりました。

 

アドレスは下記のまま変更ありません。

https://www.youtube.com/channel/UCfHXBvo97Uqj5LV-F4Io2iw

 

今後ともよろしくお願い致します。


 
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河川敷でスケッチ と YouTube ついに登場

f:id:kojimadaigo:20210115213354j:plain 昨日は愛知県の名古屋市にある庄内川の河川敷でスケッチしてみました。

 寒かったー。でもすごくいい天気でした。

 そしてその模様をビデオ撮影し、YouTubeに投稿しました。今日投稿した映像はほとんど編集していません。といっても制作の全てではありません。最後の方(8/9か、9/9)では、通りすがりの方に声を掛けられ少し応対するシーンもあります。

 寒さでこわばってはいましたが、「いいねー」のお声掛けは、いつでも率直に嬉しいです。現場でもYouTubeサイト内でも。また投稿します。

 そしてチャンネル登録もお願いします。

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〈小島大吾ロードアート公式YouTubeチャンネル〉
Daigo Kojima Road-Art YouTube Channel
https://www.youtube.com/channel/UCfHXBvo97Uqj5LV-F4Io2iw
 
 

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真夏の国から真冬の日本へ

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 オーストラリアは真夏で気温35~40度。7週間、おもに海岸近くの街の各地を旅行し風景画制作。

 日本のように高湿度ではなく乾燥しているものの、連日の灼熱太陽の猛暑。

 連日外を何時間も歩き回って灼熱太陽の下で汗ダラダラ、ハエを追い回しながら、真っ黒に日焼けしていた。毎日ビールがうまくて。

 2月の終わりに日本に帰ると機内放送では気温7度。気温差30度!

 ところが飛行機を降りて外へ出ても、思ったほど寒くない。数日は何ともなかった。しかし4、5日たつと高熱が出て風邪で寝込んでしまった。

 

 寒さに慣れてなかったせいか、神経の異常か、根が馬鹿なのか、ともかく寒さを感じていなかったのですね。えらく時差があった。1995年、26年前の1~2月の思い出。 

 

 

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人生で何を描くか

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 かなり以前に、何を描いていいか分からない、という話を周りから時々聞いた。

 おカネがもらえる(絵の)仕事はないか?とも。彼らは私の先輩にあたる美術家の人たちで、知識も技術もあるのだ。

 無いってことが分かると彼らは自分の絵を描かなくなった。

 誰かと比べることはたやすいが、誰かの物真似になってしまうのがたまらなく嫌で、絵を描いて「不正解」になることを何より避けたかった。そして短期間に答えを出したかったらしい。

 成功したら自由になれるのに、でもその自由を得たあとどうするかは考えた事が無かった。旅行でもするかあ、と思った。

 彼らは絵を描くこと自体が「自由なこと」だとは思えなかったし、作品は詰まるところ「自由を表わしている」とはその時気づけなかったのだろう。

 周りで褒めてくれる人ももういなかったし、自分でも絵を描く理由など感じられなかったのだろう。

 

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