小島大吾 旅回り日記

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日本の夏。

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アイルランドのダブリンから日本に帰って早三週間以上。あちらは気温が20℃から25℃くらいでした。今にして思えばさっぱりした気候で、帰国したら名古屋はまだ梅雨で、30℃を超える蒸し風呂のような暑さ。飛行機を降りる前から覚悟はしていたものの、すぐにグッタリした。時差は8時間だが、これも4、5日間は時差ボケがあったように思う。

しかしやはり日本はいい。メシはうまいし近所を歩いてもストレスを感じさせない。馴染みの食品スーパーなど何がどこにあるか目をつぶっていても分かるようだ。

その代わり好奇心を満たすような刺激は少ない。そうか、好奇心を満たすこととフラストレーションは背中合わせで、正比例するのかも知れないな。

さて、巡回作品展はまだ続いています。

スケジュールを発表してませんが準備中です。またお知らせしたいと思います。

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アイルランド・制作ツアーレポート その4

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ダブリンは小さな街だが、歴史と趣きと緑を残していて、いろいろ問題も抱えているんだろうけど、まずは過ごしやすいと言っていいのではないだろうか。

メリオンスクエアという公園は都市部で目一杯働く人にとって、良い息抜きのエリアだろう。バス停を雑巾で掃除する作業員のオジサンがいて、ゴミ箱の中身を回収に来るごみ収集車も来る。オジサンたちのお陰でキレイな街が保たれ、絵が描ける。

公園沿いに立ち並ぶレンガ装飾の建物。イギリス植民地時代の名残りだが、現在もアイリッシュのビジネスを支え観光客の目を楽しませる。


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ダブリンから電車で数十分行くだけで静かなビーチに出た。あいにくの曇り空だけど、静かな海岸がよく表わされていると自画自賛している。ホントはもう少し人がいたのだけど。


さて、今日はアイルランドでの最終日。

あえてモハーの断崖だとか、アラン諸島、エニスなどへは行きませんでした。トリニティカレッジさえも中には入ってないな。

たまたま知り合った、アラン諸島で美術作家をやっているオジサン(とその奥さんと息子さん)にもすごく誘われて心が動いたけど、時間の関係もあるのだが今はそれほどの興味が無い。でもまたいつか、とは思っている。

そして今回描いたいくつかの風景画は、またいつか作品展で公開したいと思っています。いつか、というのはまだ分からないけど。

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アイルランド・制作ツアーレポート その3

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住宅街の風景を描いていたら、心優しいアイリッシュの方がたが、よく声を掛けてくださるわけです。「いーね!」「スゴーイ!」などなど。

中には「うちの家も描いて」「いくらで描いてくれる?」と、まだオレ何も言ってないのに、挨拶とかではなく、「交渉」してくるオジサンやオバちゃんがいたり。

その中で、お茶飲みに来ないか、と誘ってくれるオジサンがいた。家に行ってみたら、銃を磨いている目付きの悪い息子がソファで寝そべっていて、「おめえ、サイフを置いていけや」と凄まれた、…という話ではなく、デイジーという犬がシッポ振って出迎えてくれた。家族は?と聞いたら、奥さんは三週間、娘夫婦の住んでいるニューヨークに行っているんだ、俺は犬と留守番。壁には家族の写真がたくさん掛けてある。俺を誘ってくれたのは、静かな午後のご隠居さんのお茶飲み友だちにというわけだ。うちの中も案内してくれた。写真もあるが、絵もたくさん掛けてある。自動車のセールスマンを50年やったよ、イエーイ、と両手を挙げていた。

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絵が一枚終わったらおいで、と誘ってくれるオバーサンがいて、はっきり言ってすごく滑舌悪くて話聞きづらい。ただでさえ英語分からないのに。

終わって家に行ってみると、マシンガントークの娘が、持っていたいくつかの俺の絵を見て、何度もラブリーと言ってくれる。オバーサンの妹もいて、三人から質問攻めだった。出されたコーヒーを飲む間もない。そこへ娘のお兄ちゃんだか弟だかが来た。これが近所のレストランで働く素朴なイケメンで、俺の救いだった。お蔭で少しゆとりが出来て俺も拙い冗談を言うことも出来た。

賑やかなひと時、30分かそこらで出て行ったけど、現代を生き抜いているアイリッシュのごく普通の生活風景を見せて頂き、楽しい思い出になりました。感謝しか言いようがない。

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アイルランド・制作ツアーレポート その2

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アイルランドのダブリンに滞在しています。この市内を歩き回って街の風景を描いています。来る前に何冊かのアイルランド関係の本を読んだり、以前から気になる映画がアイリッシュに関係していることに気づき、今も尚、おおいに活発であることを知ってとても興味を持ちました。

歩いてみると小さな街だということに気づきます。紅茶のがぶ飲み、ビールやウィスキーのがぶ飲みするイメージはありますが、基本的には大人しくて静かで地道なイメージがあります。ヨーロッパの中でもかなり流行のファッションに疎い、というのも来てみたイメージとしてあります。

自分の描く絵が「派手ではないけど明るいイメージ」だと私自身はずっと思っていて、ダブリンに来てみて、まあ本当に少しの滞在なんだけど、やはりアイリッシュと合うのではないだろうかと勝手に思っています。こっちに来てもっと酷い目にでも遭えばそんな呑気なことも言ってないだろうけど。

そしてやはりアイルランドの歴史が凄いなと。それはダブリンの東地区に再開発か何かで新しいビルが、次々と建設されている。行ってみると世界の名だたる超大企業が関わっていて、それは日本でもIT業界に詳しい人は知っている通り、超大型投資の現れで、つまりは太古の遺跡を残した昔から、800年に及ぶ植民地政策からの民族独立、世界各地への大規模移民、移民した人達の巨大な成功(日本でも実は大変おなじみの人や企業)、そして世界企業の出店進出などなど、とても興味深いと思ったわけです。

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アイルランド・制作ツアーレポート

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今、作品制作のためにアイルランドにいます。首都のダブリンの街並を描こうかと思い毎日歩き回ってますが、今日は日曜日ということで、近郊の海辺の街に行きました。

なんでアイルランドなのか、という話はまたいずれしようかと思いますが、こっちに来てから毎日ほぼ曇り空で、気温は日本でいえばまあ春のような感じ。曇って風が吹くとやや寒いくらいでしょうか。

今日も昼過ぎまで曇ってましたが、ようやく晴れてきました。するとドンドン気温が上がって暑いくらいに。

日曜日のゆったりとした午後にぴったりの陽気になりました。ビーチはそれほどの混雑でもありません。まったくもってけだるい午後そのもの。

家族連れや若者グループ、女の子グループ、犬連れ、ワーワーキャーキャーの喧騒の中で、一人黙々と画面に向かって風景を眺めつつ描いているのでした。またアイルランドからの制作ツアーをレポートしたいと思います。

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春の東京シリーズ二ヶ月間が終了。

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今日の搬出で、この春の東京都内の作品展スケジュールは三か所とも終わりました。

観に来て頂いた皆様ありがとうございました。そしてコメントをお寄せいただきありがとうございました。

始めの搬入が四月一日だったので、丸々二ヶ月間、作品が東京のあちこち回りました。カフェ、ピアノサロン、バー、場所も色々ならお客さんもいろいろでした。共通しているのは、建物と建物がひしめき合い、人が多く、落ち着いていてもどこかセワシナイ感じがするという点でしょうか。司馬遼太郎さんの講演集に、「都会とは才能の市(市場)である」というのがありましたが、才能を発揮するということは忙しくて落ち着いてなんかいられず、いつも駆け足なんだろうね。まあ、自分に才能があるかないかは別として。

さてもう6月ですね。日本はいつのまにか初夏のような梅雨のような毎日になりました。小島大吾巡回作品展「旅風景の回り道」はまだまだ8月まで続きますが、少しのあいだキャラバンはお休みです。夏のスケジュールが決まりましたら、公式サイトやこのブログでもまたお伝えします。

ひとまずは春の巡回作品展は無事終了です。みなさんに感謝。


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